医療への関わり方を考える

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東京品川で行われた、「811 MMA 未来患者学サミット」へ

参加してきました。

これからの医療と患者の関係について考えさせられたイベントでした。

 

おのころ心平さん、河嶋朗先生、福島正伸さんの爆笑トークで始まりました。

笑いって良いですね。

その他にも帯津良一先生、対馬ルリ子先生など名だたるメンバーが参加されていました。

ホールと5つの会議室で繰り広げられた、

コラボセミナー、対談、ワークショップ。

テーマは「患者学」です。

すこし耳慣れない言葉ですが、

要は、各人が積極的に自分の体のこと、心のこと、

医療のことを考えてゆこうというもののようです。

病気を治すのは自分であり、そのためには正しい医療知識を身につけてゆく必要がある。

そんなメッセージを受け取りました。

 

病気になったらお医者さんにかかって治してもらうという考えはもう変えてゆくものだと思います。

必要でないのに、病院にかかり、とりあえずお薬をもらう。

そして、3割分の医療費を払う。

でものこりの7割はだれか他の人に負担してもらっているんですね。

以前勤務していた調剤薬局では、

飲まない薬が自宅で山のように保管されている現実を目の当たりにしていました。

その時は疑問にも思わなかったのですが、それはやはり変です。もったいないことです。

なぜならそのお金は他の人が一生懸命働いて納めた保険料で賄われているのです。

そこのところも考えてゆくところですね。

 

患者学という視点でユニークだったのは、

福島さんのお話でした。

 

福島さんは「がん」の宣告を受け、37回ものオピニオンを経て

陽子線治療に行き着きました。

今はがんを克服して、社会復帰をされています。

治療には沢山の方法があり、医者の意見もさまざま。

その中でなにを選ぶのか、そして選んだならその選択に責任を持つ。

それは自分しかいないのだというお話でした。

命の選択をする時に医者に遠慮をしない、

自分が納得いくまで勉強して、意見を言うのだとも

言っていました。

37回のオピニオンの過程で、

自分でCT画像やMRI画像も読め、検査データも比較出来るようになったのだそうです。

 

おのころさんの言葉で言えば、

治療=ブロデュースby自分

つまり命のブロデュースも自分でするということなんですね。

 

誰もがここまで出来るかと言えば、

なかなか難しいかもしれません。

でも心構えとして持っていたいものです。

それと同時に病気にならないように

各自が心がけてゆく予防医学が大切だと感じました。

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